ある一定以上のラドンを含む温泉は法律で放射能泉と定められ、全国各地（秋田　玉川温泉、鳥取　三朝温泉等々）全国各地にあります。放射線泉と聞くと、何だか危険な温泉と思うかもしれませんがラドンに含まれる微量の放射線は人体には有益であるとしたのが、トーマスD．ラッキー博士でした。
ラッキー博士はNASAの医学顧問となり「宇宙飛行士は2週間も地球の何百倍という宇宙線（放射線）を浴びるが、体にどのくらいのダメージになるのか？」という人体への影響を調べたところ、予想に反して「宇宙から帰ってきた飛行士は元気になる」という結果を得ました。
結果、微量の放射線を浴びると老化や病気原因とされる活性酸素を抑える酵素が増え老化による酸化で透過性が悪くなった細胞膜が若返ると思われます。
そして、ラッキー博士は、微量の放射線は人体に対して刺激として働き、生体を活性化させ、生命活動にとって有益であるという論文を米国保健物理学会「HealthPhysics誌（１９８２年12月号）発表しました。そして微弱の放射線による人体への良い効果を、ギリシャ語の「horme(刺激する)」からとって「放射線ホルミシス」と名付けました。

① 免疫力向上
がん細胞は毎日、皆さんの体にもたくさんできていますが免疫細胞が処理しています。微量の放射線が免疫細胞（ナチュラルキラー細胞やキラーT細胞など）を活性化することはラットやマウスの実験でたくさんの報告があります。
そして微量の放射線で熱ショックタンパク（ヒトショックプロテイン；HSP）が増えることがわかっています。 HSPは熱というストレスで増えるタンパクで体の組織を修復し、免疫力を上げてストレスから体を守る生体防御作用があります。

② 低線量の放射線を継続的に浴びると活性酸素の処理能力の向上
これは生体の自然な反応で、強烈な酸化力を持ち大量に発生しやすい活性酸素スーパーオキシドを除去する酵素SODや、寿命が短くても酸化力が強く、特に脂質を連鎖的に酸化させる活性酸素ヒドロキシラジカルを消去する抗酸化化合物のグルタチオンなどが増えます。これらのことはマウスなどの多くの実験でも証明されています。
活性酸素は、あらゆる病気や老化の原因ですから、活性酸素の処理能力が高くなれば日本人の三大死因である心臓病、脳血管障害（動脈硬化性血管病変、つまり心筋梗塞や脳血栓）の予防に対応できます。動物実験では糖尿病も改善しています。

③ 傷ついたDNAに対する修復酵素が活性化し、DNA修復能力が高くなります。

④ P53というがん抑制遺伝子が低線量放射線によって活性化することがわかっています。（大西武雄マウス実験、出典RadiatRes151:368.1999）.DNAの修復ができなかった突然変異の細胞を自爆（アポトーシス）させるには、P53の働きが重要になります。また、P53はDNAの損傷修復にも関係しているようです。
※実業之日本社「放射線ホルミシスで健康長寿」より

・疲労　　　　　・しみ．しわ．たるみ　　　・高血圧

・肩こり　　　　・美肌効果　　　　　　　　・花粉症

・腰痛　　　　　・自律神経失調症　　　　　・神経痛

・むくみ　　　　・動脈硬化　　　　　　　　・脳卒中

・生理不順　　　・潰瘍性大腸炎　　　　　　・生理痛

・頭痛　　　　　・便秘　　　　　　　　　　・更年期障害

・冷え性　　　　・関節リウマチ

只今、コロナウイルス感染予防のため、入室時間を予約制にしております。1時間に2人の予約で行っています。また、ホルミシスルーム内は、殺菌灯、換気扇が常時作動しております。出入口には殺菌スプレー、殺菌ジェル等を用意しております。

電話番号：０９０－１６３９－７５９６

ホルミシス健康ハウス　つだ

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